JR・京急八丁畷駅前の安全対策について、以前に市議会で取り上げました(https://www.katayanagi-susumu.jp/archives/784)。
その場所にある「建物の壁が壊れて危険な状況だからなんとかしてほしい」と地域住民の方から連絡があり、急行しました。
写真のとおり、まだ壁が崩れかねない危険な状況でした。地域の方から、道路公園センターや学校などにも連絡・相談がされており、元々この建物の前を通っていた通学路は迂回することとなり、カラーコーンなどによる誘導も行われていましたが、よく建物を見るとクラック(ひび割れ)もひどく、なんとか補修剤などで持たせている状況なのがわかりました。
私から市役所の担当部署に連絡を取り、「大きな地震などがあれば大変な事態になる可能性がある。地域の皆さんも不安に思っているので、迅速に対応してほしい」と要望したところ、地権者の方と連絡をとっていただき、「20日には安全のための『仮囲い』を設置する工事をして、その後解体に進む予定」との報告をいただきました。
ともかくも、まず仮囲いができてひと安心ですが、引き続き安全対策が進むよう注視していきたいと思います。