横浜に住む79歳の父がだんだん歩くのも大変になり、77歳の母が付き添って出かけるのにも苦労するようになってきたので、なるべく私が車で送迎しています。
3月3日、3回目のワクチン接種も大変でした。磯子の山の上の大規模接種会場の駐車場まで私が車を運転し、下車後はトボトボ、ゆるゆる、少しずつ歩いて、ようやく会場に到着。そこで係員さんの「車イス使われますか?」の一声に「心底助かった~」と思いました。
私と同様体格のいい父を支えて歩くのは一大事ですが、車イスに乗ってもらうと本当に楽で便利でした。しかし接種会場の建物は道幅が狭く方向転換などに苦労しました。
川崎の施設や道路はどうか、と改めて振り返ってバリアフリーのまちづくりの必要性を実感しました。両親の身になれば大変ですが、自分にとって新たな「気付き」のきっかけをもらったことに感謝です。