自宅の冷蔵庫に貼ったマグネット式のミニホワイトボードに、次男が算数の問題やなぞなぞを書いて、それに答えるのが日課のようになっています。発想がぶっ飛んだ難問で苦労するのですが、それに答えるのもまた楽しい。
3月2日の本会議は、夜9時近くまでの長丁場になりました。疲れて帰ると、ホワイトボードに大きなハートと『おとうさん、こんばんは!』と書いてありました。気持ちがほっこりして疲れで強張っていた顔が緩むのが分かりました。
もうじき2年生になる次男の学年以降は6年生まで「35人学級」が実現することになりましたが、まだ中学校の少人数学級化は不透明です。こどもたちの優しい気持ちを育む教育環境をどうつくるのか、多くの人と語り合っていきたいと思います。
コラム「日進月歩」
疲れた夜に息子からの伝言‐No.68
2021年3月15日