今年も川崎区内の7つの公園で放射線測定を行いました。
2011年の東日本大震災・福島原発事故から丸10年。
2011年6月、協力して頂ける専門家の方から放射線測定器を借りて、共産党川崎市議団が全市各地の公園を測定してまわる行動をスタートさせました。
以来10年間、当初は周辺に比べて線量の高い「ホットスポット」がないか調べたり、住民の皆さんからの要望カ所を測定する行動を中心に行っていましたが、その後は「2011年以来、測定した箇所の線量がどう推移・減衰してるか」の確認を目的に行ってきました。
今回7つの公園の15カ所(おおよその箇所で高さ1mと5㎝の2回測定)を測定しました。昨年より線量が下がったのが6カ所、線量が上がったのが3カ所という結果でした。
2011年と比べると放射線量は大幅に下がっています。11人の全議員の測定が完了したところで、全体をまとめて報告します。