12月13日川崎市議会本会議で一般質問を行いました。最終回は「富士見1丁目物流倉庫への対応」の部分です。
質問 富士見1丁目の物流倉庫への対応
富士見1丁目に大型の物流倉庫の建設工事が進んでいます。
周囲には富士見公園、旭町小学校もあり、角にはコンビニエンストアもあります。富士見公園裏の道路は大型集合住宅がありさらに駅前方面への抜け道となっていることなどから、大変自転車や歩行者の多い道路となっています。また物流倉庫が面している市道富士見鶴見線は、荷待ちの車が路上に停まっていることも多いため、この物流倉庫が完成すれば、車の渋滞や歩行者自転車などの危険が増大することが心配されます。
この物流倉庫の完成時にはどの程度の車の通行が予想されるのか、市民生活への影響をできるだけ少なくするためにどのような対応がされる予定なのか、伺います。
答弁 まちづくり局長
富士見1丁目の物流施設についての御質問でございますが、完成後の車の通行量につきましては、事業者からは、交通管理者である神奈川県警との協議において、1時間当たり最大で40台の交通発生量を見込んだうえで、東側の市道富士見鶴見駅線から入庫し、南側の市道富士見4号線に出庫いたしますが、場内に十分な待機スペースを確保することから、周辺道路への滞留の影響は少ないものと伺っております。
意見要望
1時間に40台の車が通ることになるとのことです。児童をはじめ市民の安全が守られるよう、今後も注意していただきたいと思います。