片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党前川崎市議会議員
活動レポート

盆踊り大会でも「戦争法案」のことを考えさせられました

2015年7月28日

7月の第3週から、川崎区の各地で盆踊りや納涼祭などが行なわれています。
可能な限り足を運んで、地域のみなさんにご挨拶しています。
その地域ごとにカラーもあり、おいしい飲み物や食べ物も頂いて、楽しませていただいています。(楽しいけど、あいさつはまだ緊張してしまいますが)
昼間もついつい川崎踊りの歌が口をついて出てしまいます。

 

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嬉しいのは、みなさんに声をかけていただけることです。
「おう共産党、がんばれよ、いまあんたたちしか頼りにならないよ」とか、ヒソヒソと「こんなときだから頑張ってよ、応援しているよ」と、やはり戦争法案に怒り・心配している声が寄せられます。

また格別なのは、選挙までの活動で知り合った方と再会できることです。
「あ、片柳さん!」といつも駅頭宣伝や定時定点の街角宣伝で会う中学生や小学生が手を振ってくれたり、公園でのアンケートで対話したママさんたちともお会いできました。

最寄りの盆踊り大会である、三角公園(渡田第二公園)での渡田一丁目町内会の盆踊りには、私も家族4人で参加し、同じマンションの中国人のSさんファミリーもママさん・お子さん・おじいちゃん・おばあちゃんと参加されていて、楽しく交流しました。
やぐらの上でご挨拶をさせていただいているときに、Sさんのおじいちゃんが一生懸命写真を撮ってくれていたのがとてもほほえましかったです。
Sさん(パパさん)とは先日、戦争法案について語り合いました。
「せっかく、同じマンションに住むことになって、同じ時期に子どもが生まれて、こうやって楽しく交流しているのに、安倍首相は『中国が攻めてくる』といって煽っている。」「もし本当に日本と中国が戦争になろうものなら、子どもたち同士も仲良くできなくなってしまうよね。絶対に、うちの息子とセンさんのお子さんが銃を向け合うような未来にしたくないよね」と私が語ると、Sさんは「本当にそうです。戦争はダメ、日本の共産党、ずっと応援します」と話してくれました。

せっかく中国から日本に来て、「盆踊り」という日本の文化を楽しんでくれたSさんファミリー。Sさん一家と片柳一家の絆を壊させてなるものか、と思っています。

片柳すすむ

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