「片柳すすむ市政報告」3月号に、JR川崎駅北口改札のことをまとめて載せました。1988年アゼリア地下街の整備などに伴い、JRは従来あった川崎駅北口を閉鎖してしまいましたが、駅を利用する労働者や市民が「利用者の会」をつくったことをはじめ、党と市民が協力して「北口改札の再開を」と求めてきました。
宮原春夫前市議も、中路雅弘衆院議員と協力して議会でも取り上げ助役とも懇談して北口の再開を求めてきました。95年の歴史ある活動の重みを感じます。中路さんはじめ30年前に北口再開を求めたみなさんの中には鬼籍に入られた方も少なくありませんが、そうした諸先輩の活動・奮闘があればこそ、いま実現する要求もあります。
私も今できる活動を全力で行うことが、次の世代に市民の願い実現や社会変革の種を蒔くことにもなる、と肝に銘じて(かといって気張りすぎずに)日々取り組みたいと思います。