片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党前川崎市議会議員

プロフィール


子育ても老後も安心のまちに

誰もが安心して暮らせる川崎区を

ごあいさつ

市議会議員片柳すすむ 宮原春夫前市議からバトンタッチを受けて8年間、身近な地域の願い実現や子育て・教育施策の充実、水害・防災対策の前進、高齢者や障害のあるみなさんの暮らしを支える制度充実、国籍や民族を理由に差別をするヘイトスピーチのないまちへ、と全力を尽くしてきました。

引き続き全力で頑張ります。みなさんのご支援を心からお願いいたします。

市議会議員 片柳すすむ

略歴

1976年横浜市生まれ。神奈川県立横浜緑ヶ丘高校、明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業。日本共産党神奈川県委員会などで勤務。現在、川崎市議会議員(2期)、市議会文教委員会(市民文化局、こども未来局、教育委員会)委員。くらしの相談センター(宮原春夫所長)所長代理。家族は妻、こども3人(宮前小学校)。川崎市川崎区貝塚2丁目在住。

原点は災害ボランティア―片柳すすむの生い立ち

片柳すすむの生い立ち

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公務員として働きながら労働運動・保育運動で頑張る両親の背中をみながら育ちました。相撲が好きで、大好きな北の湖が負けると泣いていました。「言い出したら聞かないガンコな子」(母・容子談)でした。小学校時代は、冬でも毎日半ズボンで通う元気な子どもでした。学級文庫の「はだしのゲン」「ベロ出しチョンマ」などを読み「なぜ戦争や差別があるのか」と思い始めました。(写真:1995年、阪神淡路大震災ボランティアに参加)

震災ボランティアをきっかけに共産党に入党

高校では、柔道部に入部し初段を取りました。

高校時代に「もっと世の中のことを知って何かしたい」と「日本民主青年同盟」に加わりました。

高校3年の1995年1月、民青同盟の先輩にさそわれて阪神・淡路大震災の救援ボランティアに参加。低所得者が多い地域で古い木造家屋が倒壊し、多くの命が失われていました。物資や水などを運びながら、被災されたみなさんと話す中で、貧富の差について真剣に考えさせられました。

川崎市政への挑戦を決意

DSC00044  大学の社会福祉学科に入学した頃、多くの人が仮設住宅で苦労しているときに、1兆円規模の神戸空港建設が進んでいることを知りました。「大企業本位の政治でなく、困っている人が最優先される世の中にしたい」と、大学1年の春に日本共産党に入党しました。

大学卒業後は、日本共産党の地区委員会・県委員会の職員として活動し、長男誕生を機に高津区から妻の実家のある川崎区に転居してきました。

2011年3月の東日本大震災のとき長男は妻のお腹の中にいました。毎日、原発事故のニュースを見て「このまま川崎に住み続けられるのか」「放射能が胎内の赤ちゃんに影響したら…」と、不安な思いにかられました。

「こんな思いをさせる原発を早く無くしたい」との思いで原発反対の官邸前行動などに家族や友人と参加。共産党川崎市議団が実施した放射線量測定調査にも参加し、データをまとめる役割りを引き受けました。

「親の介護で1カ月10万円かかる…特養ホームを増やして」「病弱な子どものために小児医療費無料化を広げてほしい」など、地域のみなさんの切実な声に耳を傾けてきました。その一方で「船の来ない港の開発」「1m1億円の高速道路建設」など、税金ムダづかいが堂々と進められている実態を目の前にして、何とかこの政治を変えたいという思いを強くし、宮原春夫前市議の活動を引き継ぎ、市政改革に挑む決意をしたのです。(写真:東日本大震災で石巻市で被災者の要望を聞く)

ブラック企業を許さない

街頭労働相談

若手弁護士や労働組合員などが協力して、「ブラック企業をなくそう」というネットワークを結成し、その一員に加わりました。深夜の街頭労働相談では「職場から保険証を受け取っていない」「パワハラがひどく『犬』呼ばわりされた」などの相談が寄せられています。(写真:労働組合メンバー・弁護士と街頭労働相談)

子育ての願いを市政に

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「子育てが大変」との声を市政に届けるために、川崎区内の公園をめぐり「子育てアンケート」を実施しました。「園庭があり、雰囲気の良い保育園は倍率が高く、希望の保育園に入れるか不安」「東京では中学校まで医療費無料なのに、なぜ川崎では小学生までなの?子どもに通院をガマンさせている人もいる」などの声が次々寄せられました。この声を市議会に届け、実現のために取り組んでいます。(写真:子育てシールアンケートで対話)

八丁畷ー20年来の懸案 駅前道路問題が前進

地域のみなさんが長年改善を求めておられた、見通しが利かない危険な駅前道路の問題では、地域のみなさんと力を合わせ、宮原前市議の時期から20年以上繰り返し議会で取り上げてきました。片柳市議も継続して議会で質問を繰り返し、ようやく改善されました。

引き続き、みなさまの要望を伺って改善を求めてまいります。

(左)以前はバスが止まると渋滞が発生(右)車イスでも通れる歩道になりました

○Rバスの後ろに渋滞○KIMG2469

踏切の歩道の幅が広がりました

この踏切は歩道が狭く小・中学生や通勤客が遮断機をくぐり通行することも多く、死亡事故も起きていました。

20221130_072209長年の地域の皆さんの運動に加え、宮原春夫前市議と私も議会で取り上げ、2020年3月には「地元の小中学生の通学路なのに『3人並ぶのがギリギリ』の幅。拡幅工事のテンポは」と質問。市から「京急との協定締結など準備を進める」との回答を得ていました。 当初の予定より遅れていましたが、拡幅工事が2022年11月16日に完了しました。

↓以下3枚の写真は拡幅工事前の八丁畷駅前踏切の様子↓

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片柳すすむ

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