片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
プライベート

下の階の中国人夫婦 SさんCさんとの交流のこと

2016年1月5日

私の住んでいるマンションは、20世帯とテナント4軒が入っています。
そのうち4軒が外国人の方の世帯(南米1・中国3)です。

そのうちの1軒、CさんSさん夫婦(中国は基本的に夫婦別姓)の世帯が先日転居していきました。Cさんは、私たちが入居した直後くらいに入居してきて、はじめは日本のゴミの分別やゴミの出し方がわからなかったようで、おかしな捨て方をして、当時の管理組合理事長にこっぴどく(そして人種差別的に)叱られ、さらにはひどい嫌がらせを受けるようになってしまいました。
相談を受け、私(当時副理事長)から理事長に抗議をしたところから交流が始まりました。

その後我が家の次男と1週間違いでCさんも出産し、また夫のSさんが日本の有名TVゲーム会社・SS社で働いていたことから、そのSS社のゲームで育ったような私たち夫婦とも大いに盛り上がりました。
Sさんのご両親、Cさんのご両親もしばしば来日してお孫さんの世話などをしていました。昨春の選挙の時には演説する自分を見かけて手を振ってくれたり、昨年夏の盆踊りでは挨拶する私のことをやや興奮して嬉しそうにCさんのお父さんが写真撮影してくれました。
戦争法案が出てきたときには、「せっかく仲良くなったのに、もしうちの子どもとSさんちのヒロくんが銃を向け合うことになったら本当に悲しいよね」と語り合い、「応援してますよ」と言ってくれました。(http://ameblo.jp/katayanagi-susumu/entry-11940639391.html
マンションの交流バーベキューにも出てきてくれ、二人の馴れ初めを聞いたのも楽しい思い出でした。
CさんSさん夫婦は先日、仕事のため東京に転居してしまいましたが、隣国出身の同じ世代と心の通じ合う交流ができたこと、本当に嬉しい体験でした(ひきつづきオーナーさんなので、交流は続けられるはずです)。

先日は、別の部屋に賃貸で入っている中国の若い男性と会話しました。
この人はいつも「むすっ」としていて、感じ悪いなあ、と思っていました。ちょうどエレベーターで2人になったので、「Mさんとはお友達なんですか?」と聞きました。この部屋も前に済んで仲良くなっていた中国人のMさん(いまは区内に転居)がオーナーで、この人はやはりMさんの友人でした。
少し話したら私の降りる階になったので、「ツァイチェン(再見=さようなら)」と声をかけたら、お、中国語話せる?」と言って見たこともない明るい顔になりました。「いやいや、ほんのほんの少し」とだけ言って降りましたが、なんともさわやかな気持ちになりました。

こんなことから、少しずつでも仲良くなれたらいいな、と思います。

国どうしの関係はこんな簡単にはいきませんが、基本は同じなような気がしています。勝手な思い込みはしないで、きちんと対話すること。私のできることは地域やマンションから交流の輪を広げることと、北東アジアでの平和の道をしっかり地域でも語ること。大変だけど、やりがいのあることです。

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