片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
議会活動報告

中学校給食の計画、少しだけ改善しました

2015年11月14日

11月12日の総務委員会で、給食センター整備事業の進捗状況の報告が教育委員会からありました。結果から言うと、当初の無理な計画を一部変更させることができました。

これまでもご報告してきましたが、中学校のセンター給食の計画は、福田市長が次期市長選挙直前の2017年9月に中学校給食を開始することにこだわったため無理な計画となっていました。10月の4日間に渡った総務委員会での審議の中で、共産党市議団は、安全安心のおいしい給食を提供すること、20年来の市民運動の到達点を生かすことを基本に置き徹底した議論を尽くしました。

市古団長・宗田議員とともに、私は「配送ルートに無理がありすぎる」と指摘しました。当初は、幸区の南部市場のところに作られる「南部給食センター」から遠くは宮前区まで、一番時間のかかる宮崎中学校の場合は1時間20分かけて運ぶ計画でした。
文部科学省の定めている「学校給食衛生管理基準」では、①調理後2時間以内までに食べること、③その30分前までに検食をすること、を求めています(「調理した食品を調理後2時間以内に給食できるようにするための配送車を必要台数確保すること」「検食は、学校給食調理場及び共同調理場の受配校において、あらかじめ責任者を定めて児童生徒の摂食開始時間の30分前までに行うこと」)。
『センターで調理が終わったものを、容器に詰めてトラックに積み、さらに予定通り1時間20分で学校まで届けることが本当に可能なのか。少しでも渋滞があったら到達できないような無理な計画は改めるべきではないか。』
こういう指摘を厳しく行いました。当初は「業者との関係があるので変更はできない」と教育委員会は答弁していましたが、契約関係の書類をもとに「契約の変更はできる」ということを指摘して改善を求めました。

その結果、東高津中(35→50分)、宮崎中(80→45分)、宮前平中(70分→60分)と配送計画が変更されました(図参照)。

kyuusyoku

まだ一歩ですが、改善をさせることができました。

「エレベーターの使用」「配膳員の配置」「自校調理方式への変更が可能なのか」などなど他にも問題が山積しています。
日本共産党は、2年後の給食実施までに教育委員会の責任で課題の解決・改善をしていくこと、将来に自校調理方式に変更していく余地を残すことなどをひきつづき求めていきます。より良い中学校給食のために今後も力を尽くします。

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