片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
活動レポート

過ちの告白は彼等を鞭打つためではなく、過ちを繰り返さないためー1995年『明治学院の戦争責任・戦後責任の告白』を読んで

2015年10月1日

国会前などでの戦争法反対の活動で知られるSEALDsの中心メンバー、奥田愛基さんの殺害を予告するような内容の脅迫状が届いた事件で、奥田さんが通う明治学院大学は9月29日、「言論の自由に対して許しがたいこと」とする声明を発表しました。
大学自体がこうした声明を出すあたりが、母校の好きなところです。
私の信条としても立憲主義、民主主義を守り抜く活動を続けるし、奥田さんを断固支持することで、「言論の自由の阻害は許さない」という表現をしていくことを決意しています。

さて、これをきっかけに思い立って、私が大学に入る1年前の1995年に明治学院が出した『明治学院の戦争責任・戦後責任の告白』を読み返してみました。
この真摯な姿勢に惹かれたのが進学の一因なのですが、この文を読むとさらに誇らしい気持ちになります。
画像をご覧ください。(元は明治学院大学の国際平和研究所サイト→http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/shuppan/kokoro/

Screenshot_1

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特に以下の内容に改めて感銘を受けました。
「当時の指導者たちが犯していた過りについて、むしろ私たちが主の前に告白し、人々に謝罪せざるを得ないのです。それは彼等を鞭打つためではなく、私ども自身が同種の過ちをこれから繰り返さないためなのです。」
これは「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」という安倍首相の70年談話と比べようもなく、過去にも現在にも未来にも責任を負うものだと感じました。

『心に刻む』と明学の冊子は名づけられましたが、この真摯な姿勢をこそ、心に刻みつけて実践していきたい、と思います。

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