片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
コラム「日進月歩」

市議会が『国連憲章違反』とロシア非難決議ーその精神で対話外交を-No.82

2022年5月16日

3月10日の市議会で『ロシアによるウクライナ侵略を強く非難する決議』が可決しました。「(ロシアの)行動は…武力の行使を禁ずる国際法に対する深刻な違反であり、国連憲章に反するもの」と断じた画期的な決議です。
国連憲章が武力行使を禁止したのは、日本等の起こした侵略戦争でアジアの数千万人、空襲や原爆で数百万人の市民が無差別に命を奪われたからです。それなら原因となる武力行使そのものを禁止しよう、と作られたのが国連憲章です。
よく「日本が攻められたら?」と聞かれますが、政治の仕事は「攻めさせない」ことです。実例が東南アジアにあります。50年前は戦争が頻発した東南アジアは「もめごとを紛争にしない」「紛争を戦争にしない」と、年に1千回もの対話で平和を築いてきました。
ASEANには、日本・中国・米国が参加する「東アジアサミット」の枠組みが既にあります。戦略的にこの場を発展させる対話外交で平和の東アジアにすることこそ、国連憲章と憲法9条の精神に通じる、日本が進むべき道です。

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