片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
議会活動報告

パートナーシップ宣誓制度 より使いやすくプライバシー守れる制度に

2021年9月22日

9月22日の決算審査特別委員会・文教分科会で、パートナーシップ宣誓制度について質問しました。

質問と答弁を紹介します(正式な議事録ではありません。後ほど議会から発表される議事録をご確認ください)。

①パートナー宣誓をしたカップルは?

3款1項4目人権男女共同参画費に関わって、川崎市パートナーシップ宣誓制度について伺います。昨年度からこの制度が始まりましたが、昨年度のパートナー宣誓したカップルの数を、お住いの区ごとに伺います。

答弁①

パートナーシップ宣誓制度についての御質問でございますが、昨年度の区ごとの件数につきましては、川崎区が9件、幸区が4件、中原区が4件、高津区が8件、宮前区が2件、多摩区が9件、麻生区が2件となっており、全市で38件でございます。

②区ごと、もしくは北部・中部にも宣誓場所の設置を

現在は全市のどこに住んでいても、パートナーシップ制度を利用する場合には、予約したうえで、川崎市役所付近に定められている個室で、必要書類などを示して宣誓し、宣誓を市が受領した証書とカードを、その場でカップルが受け取る、という仕組みになっています。

これまでに7区全てに宣誓されたカップルがおられ、「麻生区からだと遠い」という声もあったと伺っています。予約制の制度なのですから、各区、もしくは北部や中部にも宣誓を受ける場所の設置を検討すべきと思いますが、どのような課題があるのか、伺います。

答弁②

パートナーシップ宣誓制度の受付場所についての御質問でございますが、

当該制度は、 LGBTという非常にプライバシーに関係の深い制度でございますので、その宣誓の受付については、プライバシー保護の観点から、他の政令指定都市と同様に、制度所管である人権・男女共同参画室において、事務室とは別の個室に御案内をして行っているところでございます。

今後につきましては、宣誓をされた方の御意見や他都市における取組等を参吉にしながら、プライバシー保護と制度の利便性の向上について、調査研究に努めてまいりたいと存じます。

意見・要望 宣誓場所、都市間連携の拡大を

プライバシー保護と利便性の向上について、調査研究していくとのことでした。全38組のうち、宮前・多摩・麻生区の方が13組と3分の1を占めています。また予約性としているわけですから、柔軟に取り組む余地もあるのではないかと思います。決められた1カ所でしか手続き・宣誓ができない、ということになれば、例えば職場や知り合いの住まいの近くであるなど、その場には行けない事情がある場合に、諦めざるを得ないことになります。今後の検討を要望します。

また、都市圏連携は現在、相模原市のみとなっています。首都圏で同様の取り組みをしている自治体などとの連携を広げるよう要望します。

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