片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
活動レポート

コロナ「陽性」の方の特徴―「救急搬送」「繰り返し受診しようやく検査」が顕著に

2020年4月20日

毎日、川崎市のHPでコロナウイルス感染症の感染者数と各ケースの状況が発表されています。
http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000116827.html

コロナ感染者水位

上のリンク先のサイトの個々の方の情報を見ていると、特徴が3点ほどありました。

一つは、救急搬送されたり受診後即入院される事例が増えてきていることです。

二つは、いわゆる「たらいまわし」されていることが心配されるケースで「医療機関Aを受診。医療機関Aを再受診。医療機関Bを受診、健康安全研究所で陽性を確認というような事例です。

三つは当然ですが陽性だった人のご家族や接触者の感染ケースです。

4月20日までの1週間の感染者の状況

この1週間の感染状況を日にちごとに見ていきます(①救急搬送・即入院ケース、②3回以上医療機関を受診しているケース、③感染者と接触のあったケース…3回以上受診したうえ救急搬送された、などの重複ケースあり)。

4月14日 感染者 1人 ①1人

4月15日 感染者12人 ①2人、②1人、③3人

4月16日 感染者13人 ①4人、②4人、③4人

4月17日 感染者10人 ①1人、    ③1人

4月18日 感染者 8人 ①2人、②2人、③1人

4月19日 感染者16人 ①2人、②2人、③6人

4月20日 感染者 3人 ①3人、②1人

(*4月20日の①の方のうち一人は救急搬送後死亡。その後に感染を確認)

1週間で感染者数は合計63人です。

① 救急搬送・受診後即入院された方は 15人

② 3回以上受診してようやく検査され「陽性」となった方が 10人

③ 感染者と接触のあった方(家族含め) 15人

で、①~③の合計が40人に上ります(重複あり)。

つまりは、検査までたどり着くのが困難なことが示されているのではないか、ということです。実際にこの中には、家族が陽性と診断されているにもかかわらず、3回目の受診でようやく検査されて陽性と診断されている方もいます。

症状が出てから4度受診、13日目にようやく「陽性」と判明

また、19日発表の中原区の50代男性・会社員の方は、

 5日 発熱・倦怠感
 6日 市内医療機関Aを受診
 9日 市内医療機関Aを再受診
13日 市内医療機関Aを再々受診
16日 市内医療機関Aを再々々受診、入院
18日 遺伝子検査の結果、陽性

という経過が公表されています。発熱から「陽性」と分かるまで13日かかっています。

最長の方で症状が現れてから「陽性」とわかるまで16日かかっています。

こうしてみると、陽性と判明していない感染者が間違いなくいることは明らかだと思います。

検査数を抜本的に増やすこと、そのために医療機関への財政支援を行うことが必要です。

(日本共産党の提案→ https://www.jcp.or.jp/web_info/post-11.html

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