片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党前川崎市議会議員
市議会傍聴レポート(議会活動報告)

八丁畷駅前踏切の拡幅を

2020年3月15日

3月10日の川崎市議会予算審査特別委員会で、以下の5点について質問しました。

①一斉休校措置-非常勤の教職員の給与補償を、②八丁畷駅前踏切の拡幅、③休日診療所の施設整備、④台風19号にかかわり河港水門とJR京浜東北線ガード部からの出水とその対応について、⑤市民ミュージアムの被災について

です。

今日は「②八丁畷駅前踏切の拡幅」について報告いたします。
(議事録ではありません。正確には後日発表される議事録をご覧ください)

質問 八丁畷駅前踏切の拡幅工事はいつ行うのか(片柳)

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この踏切では2017年4月の事故など、たびたび死亡事故も起こっています。

しかも、建設中の「日進町複合福祉施設」や視覚障害者情報文化センターも近く、地元の小・中学生の通学路となっているにもかかわらず、

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「3人が横に並ぶのがギリギリ」というくらいの歩道の幅しかありません。

新年度予算案でこの踏切の拡幅についてはどのように対応するのか、工事のどのくらいのテンポで見込んでいるのか、伺います。

答弁(建設緑政局長)

八丁畷駅前踏切についての御質問でございますが、当該踏切につきましては、歩行者の安全対策として、これまでも外側線やカラー舗装による歩車分離などのハード対策や、安全啓発キャンペーンなどのソフト対策を実施してきたところでございます。

踏切内の歩道部の拡幅につきましては、令和2年度からの2箇年で整備を行う予定でございまして、現在、拡幅に伴い支障となる電柱の仮移設について、隣接地権者や関係機関等と協議を始めたところでございます。引き続き、令和2年度中の着手に向け、京浜急行電鉄との工事に係る施行協定の締結など準備を進めてまいります。

片柳すすむ

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