片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
コラム「日進月歩」

96年目の「9月1日」‐No.51

2019年10月16日

1923年9月1日、関東大震災の混乱のなかで戒厳令が布告され、天皇制政府は「朝鮮人、社会主義者が井戸に毒を投げ入れた」、「暴動を起こしている」などのデマ宣伝を流し、軍隊や警察、デマに惑わされた「自警団」などが、6千名以上の在日朝鮮人や中国人を虐殺しました。
 労働組合の青年幹部ら10名も虐殺されました。亀戸事件です(日本国民救援会HPより)。虐殺の犠牲になった中には私の所属していた団体の先輩にあたる川合義虎、遠い親類にあたる平沢計七もいました。
 デマが振りまかれ、それが実際の虐殺に結びついてから96年。
 いま国会議員が「民族の虐殺」などと公然と発言する、政党を名乗る団体が川崎駅前で「射殺しろ」と横断幕を掲げる…許せないことが次々起きています。最悪の歴史をまた繰り返そうとする勢力のデマや策動を許さない取り組みを、議会も市政もしていかなければと心底思います。

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