片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
活動レポート 議会活動報告

お金の心配なく誰でも利用できる合葬型墓所のさらなる拡充を―一般質問

2019年7月3日

6月28日一般質問で、高津区の緑ヶ丘霊園で開始される合葬型墓所について取り上げました。紹介します。

合葬型墓所

緑ヶ丘霊園の合葬型墓所

合葬型墓所の募集スケジュールについて

合葬型墓所について建設緑政局長にうかがいます。

私が所長代理を務めているくらしの相談センターにも「継ぐ人がいないので墓じまいしたい」「お墓のことで子どもや孫に迷惑をかけたくない」などの声が相次いで寄せられており、「合葬型墓所は本当に助かる」と、本市の合葬型墓所が歓迎されています。今回の緑ヶ丘霊園の合葬型墓所は約2万体の埋蔵が可能とのことですが、内覧会に参加者が殺到するなどニーズは想定を大幅に上回っていると思います。私の近所の方も「亡くなった妻を合葬墓にいれたくてお骨も自宅に置いてある。もし抽選に外れても、次も応募する」と話されています。今後の募集スケジュールなどについてどのように考えているのか、伺います。

建設緑政局長の答弁

合葬型墓所についての御質問でございますが、今年度の募集スケジュールにつきましては、本年7月以降に市営霊園の既存墓所を使用されている方へ募集案内を送付し、その上で、合葬型墓所への改葬を希望される方を対象として、順次手続きを行ってまいります。

次に、緑ケ丘霊堂からの改葬、遺骨をお持ちの方、生前取得を希望される方を対象とした募集に関する手続きについて、 11月以降に市政だより等を通じて周知を図り、一般墓所の募集と同時期に抽選の手続きを行う予定でございます。

来年度以降の募集につきましては、今年度の応募状況及び墓所の循環利用を考慮しながら、募集内容の検討を進めてまいります。

早野聖地公園(麻生区)でも合葬型墓所を

合葬型墓所のニーズが高いことが報道される中で「申し込んでも入れないのではないか」などの不安を持つ方が出ています。今後、緑ヶ丘霊園に続き、早野聖地公園でも合葬型墓所を整備すべきと思いますが、今後のあり方について伺います。

建設緑政局長の答弁

合葬型墓所の整備についての御質問でございますが、早野聖地公園における合葬型墓所の整備につきましては、緑ケ丘霊園の合葬型墓所の利用状況や、今後の墓所に対する二ーズを踏まえ、検討してまいります。

意見・要望 「健康で文化的な生活」の権利として減免制度を

市の霊園整備計画では、合葬型墓所について「早野聖地公園の自然環境にふさわしい施設に」としています。東京都では自然を生かした樹木型・樹林型の合葬型墓所を持っています。市民の要望をよく聞き、整備していただくよう要望します。

もう1点要望ですが、憲法25条で定める健康で文化的な生活を営む権利の中には、当然人生の最後の局面まで人間らしく弔われ、まつられる権利も含まれています。「ゆりかごから墓場まで」という言葉があるように、どんな経済的な状況にあっても長年川崎市に貢献されてきた方が最後まで人間らしく扱われるべきです。今回の緑ヶ丘を例にとれば、使用料・永年管理料含め10万円という費用を負担するのは厳しいという方もいます。こうした観点から、住民税非課税世帯などについての減免制度も含め、費用負担のあり方についても、原則的に「受益者負担」とせず、憲法25条の精神を生かすことを今後の検討課題としていくよう要望します。

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