片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
議会活動報告

誰でも「お金の心配なく」楽しめる富士見プール再整備を

2018年12月23日

19日の一般質問のつづき。テーマは①カルッツかわさきの冷房利用料金、②京町への大型スーパー出店、③富士見プールの再整備、④労働会館ホールの設備等、⑤臨海部防災対策、の5つでした。最後の今日は富士見プールの再整備について報告します。

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市民の強い願い、富士見プールを再整備すべき

『今年の「酷暑」で、子どもたちをプールに連れて行きたいと何度も思ったが、小田のじゃぶじゃぶ池や大師のプールまでは遠くてなかなか行けなかった。連日「不要の外出はしないように」「ためらわず冷房の使用を」と言われ、毎日家の中で遊ばざるを得ない子どもたちがかわいそうだと思った。かつての富士見プールは「子ども100円、大人300円」だったので安心して利用できた。ぜひ再整備してほしい。』―こうした要望がみなさんから寄せられています。

これまでも「夏はプール、それ以外の時期はフットサルコートなどとして整備を」と求めてきましたが、富士見周辺地区整備推進計画(骨子案)では、「シーズン以外での有効活用の可能性などを検証し」…「再整備について検討」とされています。市民の強い願いであるプールを再整備するべきと思いますが、伺います。

答弁① 建設緑政局長

富士見公園のプールの再整備についての御質問でございますが、公園内に設置するプールにつきましては、一般的に、屋外施設であることから、利用期間やシーズン以外での有効活用や管理運営の経費などの課題がございます。このことから、富士見公園のプールの再整備につきましては、今後の公園全体における再編整備や、民間活力導入に向けた取組の中で、そのあり方を検討してまいりたいと考えております。

値上げが危惧されるもとで、利用者である市民に参加してもらう「ワークショップ(意見交換会)」を開くべき

 骨子案には「管理運営コストの検証」「民間活力の導入検討」とされており、利用料の値上げなどが危惧されます。富士見プールは、児童や子育て世代の要求が強く、このプールを目当てに富士見公園を訪れる人も多い、公園の一つの核となることが見込める施設です。だからこそ、児童・生徒や子育て世代がどんなプールを求めているか、利用料などについてはどう考えているか、主体的に参加してもらうワークショップで意見を聞き、それを踏まえて整備を行うべきと考えますが、うかがいます。

答弁② 建設緑政局長

プールの再整備についての御質問でございますが、富士見公園は都心における総合公園であり、市域の緑のオープンスペースの核として、多くの市民の皆様に利用されているテニスコートや野球場など様々な施設が設置されており、再編にあたっては、日頃から公園を利用していただいている地域の方々や施設利用者の皆様の御意見をいただきながら整備を行う必要があると考えております。
このことから、公園全体の再編整備を検討する中で、プールのあり方につきましても、市民の方々の御意見をいただきながら進めて参りたいと考えております。

意見要望 経済的に厳しい世帯も「お金の心配なく」楽しめるプールを

 意見要望を申し上げます。川崎区で生まれ育った方にとっては、少しのお小遣いで一日遊べたプールへの思い入れが非常に強く、この世代がいま子育て世代となっています。

また「誰でもお金の心配なく楽しめるプール」を再整備することは別の意味でも大きな意味を持っています。昨年11月の「こどもの貧困対策の基本的な考え方」で示された、本市の「こども若者生活調査の分析結果」の中では、「経済的に厳しい状況にある世帯では、子ども・若者に対し、様々な体験活動や経験等の機会が提供されていない割合が高いことが把握さ」れた、としています。
夏休みなどにすべての子どもが友達や家族と楽しい時間を過ごし、有意義な体験ができるよう、「誰でもお金の心配なく楽しめるプール」を富士見公園に再整備していただくよう要望いたします。

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