片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
活動レポート

70代女性の相談-最低賃金引き上げで月5400円の生活費増

2018年10月16日

朝から生活相談でした。

いつも八丁畷駅頭宣伝でお会いする70代の女性のKさん。
「住宅問題で相談がある」というので、『くらしの相談センター』でお話を伺いました。

「派遣で働いていて、給料は一日7000円+「手当」650円。会社の寮に住んでいて家賃として7万円近く払っている。これまでは夫の障害年金と合わせてなんとかやりくりをしていたが夫が亡くなって生活が厳しくなった。家賃を下げてもらえないか」「年齢が年齢なので、引っ越す気もないし、いまの職場で働ける限りは働きたい」
とのことで、家賃引き下げの交渉をしてみたけれど「難しいね」と言われたとのこと。

「今の住まいと仕事のままがいい」ということになると、なかなかいい知恵が出なかったのですが、まず何より最低賃金ぎりぎりの給料に問題がある、ということをお伝えしました。

電卓を取り出しました。Kさんは、日給7650円で8時間働いているとのことなので、7650円÷8時間=時給換算956.25円。きっちり今年9月までの最低賃金ちょうどです。
「職場で、10月から賃金上がる、などの話は出ていますか?」と聞くと、「そんな話はありません」とのこと。
「それではともかく、ハローワークで『最低賃金は10月から983円です』とのお知らせチラシをもらって、それを社長に見せて交渉しましょう」と提案。「それなら話が通りそうです」と喜んでいかれました。

時給27円の上昇でも、1日216円。Kさんは25日前後働いているようなので、月にすると5400円ほど収入が増えることになります。そのことを話すと「それは良かった。うれしいです」とKさん。
最低賃金の引き上げって、本当にギリギリの水準で働く人たちの暮らしを下支えし底上げする大事なことなんだ、と再認識しました。


ハローワークでもらった最低賃金引き上げのチラシです。

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ハローワーク窓口の人に「最低賃金引き上げのチラシありますか?」と聞いたら、引き出しから出てきましたが、最後の一枚でした。あって良かった。けど、こういう使い方をすることもあるのだから、もうすこし在庫をおいといてくれてもいいのではないかと思います。

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