片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
活動レポート 議会活動報告

滋賀県大津市(子育て総合支援センター・ゆめっこ)・広島市(少人数学級)を視察

2017年11月22日

11月14~15日、滋賀県大津市と広島市の取組みを視察してきました。

大津市 子育て総合支援センター「ゆめっこ」

子育て総合支援センター「ゆめっこ」は、滋賀県の中心部の浜大津駅前の再開発ビルに設置されています。保育士24人、発達相談員・栄養士・元養護教諭などが配置されており、市の認可保育園を併設、隣接する保健所・発達相談センターとも連携しています。

「ゆめっこ」は木材がふんだんに使われている暖かみのあるつくりで、木の玉の満たされたボールプールや手作りおもちゃがたくさんあり、「子どもと遊びに来たいな~」と思う施設で、利用者に愛されていることが良く分かりました。商業施設が立ち退いた後の空き店舗を活用する形で、総合的な子育て支援施設がつくられていることも印象的でした。

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(●写真左→「木のボールプール」。縁がレールになっていて転がして遊べます。ボールも様々な木の種類がありました ●写真右→利用者が作成した「大津市子育て支援マップ」)

さいか屋・ルフロンなど川崎駅東口の今後のあり方を考えても、地域の子育て世代が集まれるし、お金の心配なく安心して遊べる「ゆめっこ」のような子連れで安心して遊びに行ける施設があるといいな、と考えさせられました。

大津市では他に、下水熱を冷暖房に利用する取組み、子ども発達相談センターの取組みについて視察しました。

広島市 小学校1~6年、中学校1年生を「35人以下学級」に

川崎市は現在、国が認めている小学校1・2年生しか35人学級としていません。広島市は16年前から「子どもたちに基礎・基本の学力を身につけさせる教育」をと議論し、少人数学級の取組みを市の独自の教員加配ですすめてきました。2008年小学校1~3年生中学校1年生を35人学級とし、09年には小学校4年生10年には5年生11年には6年生に拡大してきました。

少人数学級の効果も明らかになっています。2013年6月の40人学級と35人学級の両方を経験した教諭を対象にした調査では「一人一人の理解度やつまずき等に応じて丁寧に支援できるようになった」と回答した方は96%「一人一人が作業的、体験的な学習活動をする場面を設定できるようになった」と答えた先生は94%にのぼりました。児童へのアンケートでも「学校へ行くのが楽しい」「授業がわかりやすい」との回答が増えているそうです。

川崎市でも小学3年生と中学1年生は35人以下学級にできるよう、引き続きみなさんと力をあわせてまいります。

広島市では他に「市有施設の屋根貸しによる太陽光発電事業」「救急現場におけるICT活用事業」について、取組みを伺いました。これらの視察を川崎市の取組みに生かして生きたいと思います。

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