片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
活動レポート

シルバーパスー経済効果は2.5倍 外出増加16%など健康効果も

2017年6月28日

東京都議選の争点の一つとなっているシルバーパス。日本共産党は2月の都議会で生活者ネットと共同して低所得者への軽減などシルバーパス改善・拡充の条例改正案を提出。しかし6月の議会で自民、公明、東京改革、都民ファーストの会、東京維新の各党が反対し否決してしまいました。

都民ファーストのおときた駿氏は『シルバーパスの廃止を』と主張し、ブログで「効果が一切証明されていない」「(経済効果など)を証明したデータや調査は現状、まったく存在しない」「外出する高齢者が買い物などをして、地域経済が活性化したという事例も、残念ながら寡聞にして聞きません」とまで述べています。
https://www.minnanokaigo.com/news/N34981608/

「経済効果があるかわからない(証明されていない)」というのと「経済効果はない(ない、と証明されている)」というのでは大違いですよね。
「証明されていない」というのなら、おときた氏は現職の都議なのですから、政務活動費を活用して専門家に委託調査などをする手もあると思うのですが、そういう調査をしたとは聞きません。
また『シルバーパス 経済効果』で検索すれば、最初にヒットする名古屋市の調査では「外出増加16%」「経済効果316億円」などの効果は明らかです。
http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000009582.html

ブロガーとして知られるおときた氏、実はネットに疎いんでしょうか、この程度の検索すらしていないのでしょうか?「(経済効果など)を証明したデータや調査は現状、まったく存在しない」と太字でブログに書き、重ねて「(経済効果の事例は)寡聞にして聞きません」といいますが、政令市の調査すら見てないのでしょうか?
それとも都合の悪いデータは目に入らないのでしょうか?
この態度は不誠実と感じます。政治的な主張をするなら事実に基づいて行うべきです。

日本共産党は都議選公約で【シルバーパスは、1,000円パスの対象をひろげるとともに、その対象外で所得の少ない人に3,000円のパスを発行します】として、以下のように述べています。
―シルバーパスは高齢者の社会参加の促進に大切な役割を発揮してきました。ところが、所得が125万円以下の方は1,000円でパスを受け取ることができますが、125万円を超えると、いきなり2万510円へと負担が跳ね上がります。そのため、パスを利用する人の割合は年々低下し、今では半分以下の高齢者しか使えていません。
―日本共産党は、低所得者のパスの無料化をめざします。まず、より多くの高齢者が1,000円でパスを利用してもらえるようにするとともに、中間段階の方へ新たに3,000円のパスをつくります。また、多摩都市モノレールなどでも使えるようにするとともに、乗車、降車いずれかが都内であれば都県境を越えた移動でもパスを使えるようにします。
http://www.jcp-tokyo.net/2017togisen_uttae/

都議選の争点になり、いろいろ調べたことで参考になりました。川崎市の高齢者特別乗車証明書、高齢者フリーパスの制度についても、こうした経済効果を押し出してしっかり守りたいと思います。

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