片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
議会活動報告

川崎区・富士見公園プールの再整備を

2017年6月27日

6月23日、市議会一般質問で「富士見プールの再整備」をテーマに取り上げました。他にも「多様な性のあり方に対する施策について」「洪水ハザードマップの周知」「ハ丁畷駅前踏切の安全対策」についても質問しました。今回は「富士見プールの再整備」を報告します。

富士見公園再整備計画に市民の声を反映させるべき

教育文化会館と区役所の今後のあり方について、今年度中に方向が示されるとのことでした。後発の市民館には体育室や音楽室がありますが、現在の教文会館の開設は1967年であり、体育室・音楽室がありません。地域の方から「手軽な値段でフラダンスなどの練習ができる会場がほしい」などの声が出されています。
計画が固まってから市民の声を聞くのではなく、市民の声を聞いた上で計画を立てていくことが重要だと考えます。今後予定しているスケジュールと、どのような内容を示すことを予定しているのか、市民の声を今後の計画にどのように反映することを予定しているのか、伺います。

答弁(教育次長)

富士見周辺地区整備についての御質問でございますが、
教育文化会館の今後のあり方につきましては、事業を取り巻く状況の変化を踏まえ、労働会館等の近隣の施設状況や川崎区の生涯学習拠点として必要な機能等について検証を行っているところでございまして、今年度内に川崎区における市民館機能のあり方をお示しする予定でございます。
その後、利用団体や利用者からご意見を伺う機会を設ける予定としております。

プールは「計画」にどのように位置づけられているのか

川崎市スポーツ文化総合センターの工事で富士見児童プールが取り壊されており、地域の住民から「プールは再開されるのか」「なくさないでほしい」と心配する声が上がっています。
プールをはじめ富士見地区の整備についての直近の計画は、2011年3月の「富士見周辺地区整備実施計画」だと思いますが、この計画の中では、富士見プールの再整備については、どのように位置づけられているのでしょうか、伺います。

答弁(総務企画局長)

富士見周辺地区整備計画についての御質問でございますが、
富士見周辺地区には、富士見公園を中心に様々な市民利用施設が集積しておりますが、施設の老朽化などの課題解決や、総合公園にふさわしい機能回復に向け、平成23年3月に「富士見周辺地区整備実施計画」を策定したところでございます。
本計画では、公園・各施設の段階的な整備の推進に向けて、公園区域全体の整備の進め方、各施設の整備方針などを定めており、児童プールについては、屋外施設として公園北側へ再編することを位置付けているところでございます。

市民は「プールがなくなるのでは?」と不安―プール再整備を

2011年3月の実施計画では「児童プールは屋外施設として再編する」と位置づけているとのことでした。しかしそれ以降は方向が明らかにされていないため、市民から「プールはこのまま廃止されるのではないか」と不安の声が寄せられています。
子どもの貧困が大問題になる中、安い料金で安心して遊べるプールや公的なスポーツ施設を整備することは、市の重要な役割だと考えます。プールを再整備すべきと考えますが、伺います。駐車場、相撲場、プールといった公園北側の施設について、今後どのように再整備していくことを予定・検討しているのでしょうか、伺います。

答弁(建設緑政局長)

富士見公園のプールなどについての御質問でございますが、
富士見公園につきましては、平成23年3月に策定された「富士見周辺地区整備実施計画」に基づき、都心における総合公園にふさわしい都市公園としての機能回復に向けて、再編整備を進めているところでございます。
プールをはじめとした駐車場や相撲場などの施設につきましては、公園全体における施設配置計画等を検討し、再編整備基本計画として取りまとめることとしております。
次に、今後の予定についてでございますが、再編整備基本計画の検討にあたりましては、本年6月に都市公園法が一部改正されたことを受け、同法の改正趣旨である「都市公園の再生・活性化」の観点を踏まえた検討が必要であることから、現在策定を進めている、総合計画第2期実施計画に、再編整備のスケジュールを位置付けてまいりたいと考えております。

屋外プールを夏場以外にも有効活用を

プールとしての利用はこれまで夏場に限られていましたが、他の自治体等では、プールを他の季節に有効利用している事例があると仄聞しています。どういった事例があるのか、調査しているものがあれば、お示しください。

答弁(建設緑政局長)

プールの有効活用についての御質問でございますが、
公園内のプールを夏季以外に有効活用している事例につきましては、東京都港区にある「港区立芝公園」内において、フットサルコートとして活用されている事例や、東京都品川区にある「しながわ区民公園」内のプールでは、釣り堀として活用している事例などがあることを確認しております。

「夏場はプール、それ以外はフットサル」などの事例も参考に、有効活用を

港区芝公園の多目的運動場では、7月から9月半ばまでをプールとして、夏場以外の時期(=9月末から翌6月まで)をフットサルコートとして利用されているとのことです。

スライド1

スライド2

(写真はアクアフィールド芝公園フェイスブックページより)

答弁ではプールを再整備する方向とのことですので、こうした活用事例も参考に、市民の声にこたえてプールを再整備し、新たな市民館にも市民の声をしっかり反映していただくよう要望いたします。

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