片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党川崎市議会議員
議会活動報告

情報が入りしだい説明会をー多摩川の洪水対策・浸水想定について(一般質問)

2016年6月21日

6月20日(月)一般質問を行いました。(2)の多摩川の洪水対策・浸水想定について報告します。

浸水想定

(国土交通省・京浜河川事務所のサイトにある、新たな浸水想定です)

http://www.ktr.mlit.go.jp/keihin/keihin00194.html

今回取り上げたテーマは(1)ヘイトスピーチ解消法への対応(2)多摩川の洪水対策・浸水想定(3)川崎駅東海道線ホームへのホームドアの設置(4)放置自転車のベトナムへの寄贈の4つです。

多摩川の洪水に備えた「共同点検」の結果と内容は?

次に、多摩川の洪水対策・浸水想定について伺います。昨年9月の関東・東北豪雨の被害を受けて国土交通省は、確実に避難するための「避難を促す緊急行動」を実施、5月30日には多摩川の洪水浸水想定区域が公表されました。多摩川流域に48時間で588ミリの雨が降った場合に、浸水時の水位は京急川崎駅付近でこれまでの1.9mから4.3mになる、と報道され、浸水の範囲などもこれまでの想定を超えるものとされました。
国交省が、市町村への支援内容の一つとして、洪水による決壊の危険が高い箇所の共同点検をあげています。本市では6月3日と9日に共同点検が行われたとのことですが、結果と内容について、建設緑政局長にうかがいます。

建設緑政局長の答弁

多摩川の共同点検についての御質問でございますが、
共同点検は、的確な水防活動の推進を図るため、洪水のリスクが高い「重要水防箇所」について、行政と地域住民により点検を行うものでございます。
実施状況といたしましては、河川管理者である国士交通省京浜河川事務所の主催により、気象庁や多摩川”川の行政機関と「重要水防箇所」周辺の住民が参加して行われ、本市域におきましては、本年6月3日及び9日に実施したところでございます。
点検内容などにっいてでございますが、「重要水防箇所」のうち、幸区戸手4丁目、高津区久地、多摩区宿河原1丁目などで、河川堤防を確認するとともに、本年5月30日に公表された新たな「洪水浸水想定区域図」や「重要水防箇所」の説明が行われ、自治体間での情報共有と住民への周知が図られたものでございます。

多摩川での洪水に備えた『避難のためのタイムライン』の整備予定は?

国土交通省によると、決壊すれば甚大な被害が発生する恐れがある河川の堤防沿いの地方公共団体を対象に、「避難のためのタイムライン」を整備することとされていますが、どのようなスケジュールで整備される見通しなのか、総務企画局長に伺います。

建設緑政局長の答弁

洪水対応のタイムラインについての御質問でございますが、

タイムラインとは、災害が発生することを前提として、関係者が事前にとるべき行動を「いつ」「誰が」「何をするか」に着目して時系列で整理したものであり、災害時に関係者が連携した対応を行うために有効であるとされております。
本市では、昨年の関東・東北豪雨を受けて国が示した「避難を促す緊急行動」に基づき、水害のおそれがある際に取るべき行動を整理した水害対応チェックリストを既に作成しております。
先般、多摩川における浸水想定が公表されたところでございますが、今後、鶴見川につきましても国から浸水想定が公表される予定でございますので、これらを踏まえた上で、水害対応チェックリストを基にタイムラインを作成してまいりたいと存じます。

情報が入り次第、広く市民に周知して「説明会」を

国交省は、堤防の決壊などで家屋の倒壊が予想される「家屋倒壊等氾濫想定区域」を公表しましたが、多摩川ではその区域は示されませんでした。この想定区域をもとに本市もハザードマップや避難の対応策などを改めていくことになると思いますが、対応の状況と今後の見通しについて総務企画局長にうかがいます。
また、必要な情報が示され次第速やかに、広く市民に周知して説明会等を行うべきと考えます。あわせてうかがいます。

建設緑政局長の答弁

洪水浸水想定区域についての御質問でございますが、
今後、鶴見川における浸水想定区域や、多摩川における家屋倒壊等氾濫想定区域などが国から示される予定でございますので、これらを受け、避莫断テ動の吉え方や、開設すべき避難所などについて、関係局区とともに必要な見直しを図ってまいります。
また、想定区域などの情報が、市民の皆様にわかりやすいものとなるよう、洪水ハザードマップの作成等について関係局区とともに検討し、説明会の開催や市政だより、市ホームページなどを通じて周知してまいりたいと考えております。

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